いつまで続くか、書いてみます

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 今年(2010年)に入って2回目になりますが、今夜から毎日更新を続けてみる気になりました。
 相変わらず気まぐれで始めることゆえに、いつまで続くかはまったく不明なのですが、とりあえず始めてみます。

 糊口をしのぐための会社員として、業務上の記事文章を月曜日までに10本以上を書かねばならぬのですが、1本2時間と計算しても20時間以上かかります。いま現在、1文字たりとも書けてはいません。。

 自称プロとしては、何があっても粛々と仕事を仕上げるべきなのですが(書かないと他に誰も書いてくれないので発行ができなくなる)、やはり週末が潰れるのはまったく愉快ではありません。
 なるだけ「仕事」を感じさせないためにも、自分の「媒体」ではまったく違うことを書いてみたくなり、またしても、このような公(おおやけ)の場所に、"公開愚痴"の口座を開いてしまったわけです。

 さて、今夜は夕方に何カ月かぶりに買物なる行為をしてみました。
 買い物嫌いな我が家では95%以上が「ネットスーパー」なるものを愛用し、実際の店舗(「リアル店舗」とも言う)に行くことは、ほとんどないのですが、今日は別の用事があって、定期券区間の電車に乗って買い物に行くことになりました。
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 右の写真は神奈川県秦野(はだの)市の酒「白笹(しらささ)」と、東京都東村山市の名物だと称する「黒焼きそば」です。

 それなりに評価の高い東京の日本酒と比べ、神奈川の地酒はとかく評判が悪く、我が地元「日吉」の酒屋・スーパーでも扱っている所はほぼゼロに等しい状態。県産酒を探すことは困難な作業です。が、今日行った川崎市内の全国系大型スーパーには売っていたのです!素晴らしい!!(神奈川県の酒を馬鹿にして、新潟とか秋田ばかりを扱う我が地元の酒販売店は猛省すべきだ。そりゃ、新潟・秋田が旨いのは分かるけど...)。

 ラベルには「佳選(かせん)」とあったので、いわゆる昔の「二級酒」です。吟醸とか大吟醸みたいな「ヨソ行き」の顔のものなく、地元の人が呑むために販売されている日本酒です。

 この県産酒は初めて呑んだのですが、安価な割にはなかなか呑みやすい酒で、「神奈川の日本酒としてはかなり旨い! 」などと絶賛してしまい、普段は地元愛など大してないくせに(『横浜都民』なもので...)、同じ「県民」というだけで嬉しくなり、ついつい阿呆のように呑み過ぎてしまいました。

 で、もう一つは東村山名物と記された「黒焼きそば」です。
 今流行の街おこしを狙ったいわゆる「ご当地B級グルメ」で、イカ墨などを混ぜて(なんで東村山でイカ墨なんだろう?)、麺を黒くしているようです。正直、流行に乗っかっているような代物を喜んで買ってしまったことは極めて恥ずかしい思いもするのですが、いざ食してみると、酒のつまみとしても良好で(というか旨い!)、東京名物という点にも好感が持てました。
 また、幼少時よりドリフターズを愛した一人としては「東村山」という地名には、他にはない愛着を感じてしまった次第です。
(※その昔、同市出身の志村けんが『東村山音頭』を唄ってその地を全国に知らしめた)

 とりあえず、今夜はこんな毒にも薬にもならぬ身辺雑記でお茶を濁しつつ、明日以降も頑張って書いていきたいと思います。

 にしても、誰か自動記事生成機とか記事生成アプリとか作ってくれぬものか。


※上の写真は10月某日の八戸駅の様子です。左は「青い森鉄道」の車両で、右は函館行の「スーパー白鳥」です。八戸駅にJR北海道の車両が乗り入れてくるのも、東北本線の「八戸~青森間」が消えるのも、あと一週間を切ってしまいました。