このweblogについての最近のブログ記事

p140404p001.jpg 昨日、1年以上ぶりにこのWeblogを更新したせいでしょうか。

 たまたま仕事で出かけた品川駅近くのビルで上野駅の古き時代の風景を写した写真展(写真左=2014年5月2日まで開催中「上野駅の幕間」本橋成一)が開かれていました。

 仕事が終わると同時に見させていただいたのですが、東北新幹線大宮開業前の白黒フィルムで切り取った上野駅の郷愁あふれる世界と、鉄道が人々のライフラインだった時代に思わず接し、理由は分かりませんが思わず涙が出てきたほどでした。
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 1年以上もここに戻ってくることができませんでした。

 ある時、自分の名を検索してみたら、読売ジャイアンツ投手の誤字(西村健太投手)が出てくるのはいいとして、このサイトではなく、私が関わる組織のものが出てきました。

 それはそれでありがたい反面、自分が帰る場所であるWeblogが忘れられようとしていることに、悲しい思いと危機感を持ったのでした。

 人に読んでもらうためのものは、向こうでやって、こちらでは少しだけリハビリを始めていこうと思います。

【写真】寝台電車「サンライズ」は1996年製なのに、部屋にはコンセントがちゃんとあって、サラリーマンを働かせるための環境がばっちりだなと......無線LANでも付けたら人気がさらに出るかもしれません。

p1302_02.jpg 昨年(2012年)の8月17日にここへ書いて以来、約半年ぶりとなりました。

 この間、秋の出張多発に乗じた旅で忙しさを慰めつつ、いつの間にか冬が来て、また全国方々へと出かけているうちに、もう春が来ようとしています。

 「周遊きっぷ」の廃止という非常にショックな、それでいてどこか予測していたような出来事もあって、相変わらず良きことが一つもない春を迎えそうですが、寒い冬が終わり、気軽に旅へ出かけられそうな気候になるのは、少しうれしい気もしています。

 これから、少しばかり難しい目標を達成するために、自分の時間の大半をそこに使うつもりです。

 それは、もしかすると、半年で終わるかもしれないし、1年、いや、もしかすると3年以上続くかもしれません。

 終着駅は見えてはいないのですが、それもまた楽しい!ということで、少しばかり長い旅を続けてきます。

 そして、機に乗じては鉄道や船に乗り、心に残ることがあった時、ここに何かを残していくつもりです。

 

 

鉄道紀行舎のweblog(ブログ)を開設しました。

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※「鉄道紀行舎」は私西村健太郎が、鉄道紀行文やそれに関連するものを制作したり研究していくために付けた「屋号」です。特に会社や団体というわけではなく、個人事務所や個人商店の「○○屋」といった存在だと思って頂ければ幸いです。

 

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