2010年5月アーカイブ

 思いつきの毎日更新、やっと2日目です。

 この週末は一歩も外に出られませんでした。家の中でごそごそと、会社員としての仕事などを......。家への持ち帰りは崩壊への一歩だとは思いつつも、「締切」という世にも恐ろしい期日設定から逃れることもできません。「週末鉄道紀行」や「週末夜汽車紀行」など、夢の夢といった状況です。

 

100530.jpg 今日の写真ですが、我が家の「iMac」です。

 米国アップル社が1998年に発売した家庭向けの「Macintosh」で、多分1999年ごろに購入したものだと思います。

 会社での仕事と同じことが家でもできるんだ!などと思い立ち、買ったような記憶があります。

 さすがに今や邪魔で仕方がないのですが、捨てる機会を逸し続け、狭い家の片隅に放置されています。

 当時、コンピュータと外部の機器と接続するのはSCSI (スカジー)という方式が一般的だったのですが、iMacではUSBポートのみという思い切ったことをしました。結局今はUSBがスタンダードになっています。

 この会社は革新的なことを続けていくのだな、と今さらながら邪魔な無用物を眺めながら思ったのでした。

 

 話は変わりますが、先ほど、このサイト(鉄道紀行舎)のアクセスログをかなり久しぶりに見たのですが、1日の平均閲覧者は15~30人ほど。なんだか、自分のサイト(鉄道紀行への誘い)を作った10年近く前のことを思い出しました。当時は1桁の数しかなく、しかもそのだいたいは自分......。

 「鉄道紀行への誘い」は人に見せるために作ったサイトでしたので、多くの人に見られるよう頑張ろう!と努力してきた結果、本当に多数の方々にアクセスいただけるようになったのですが、今度はそれが重荷になってしまい、今はかろうじて「青春18きっぷ」のリンク集だけ細々と更新しているような状態です。

 ほとんど見られていない場所に、人の役には立たぬ身辺雑記を縷々書き続ける......、何だかWebの楽しさの原点に触れているようで、ある意味、爽快です。今は。(そのうちこれが重荷になったり、飽きたり、あるいは物理的に時間がなくなって爽快さが消えていくのは目に見えているのですが)

 明日もがんばります。

 

※今日のタイトル、団塊Jr付近の同年代の人なら分るだろう、と思って付けてみたのですが......。明日からは真面目に工夫するようにいたします。。.

 突然ですが、今日(2010年5月29日=正確にはもう日を越えてしまっていますが)から、いつまで続くかは分かりませんが、日々更新と1枚以上の写真公開を続けます。

 昔、同じことを試みたことがあったな、と思ったら、もう5年以上も前のことでした。

 

 この頃、ブログ(weblog)が大流行していたんだな、と思い出しました。

 流行なんて、あっという間です。

 

今日の一枚。

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 怖がりなので、載せて大丈夫かな、と思う気持ちもありますが、自分で撮った写真なので載せてみます。

 28日の早朝です。

 確かに嬉しいですよね、社長。

 そして、同業者のみなさん、朝早くからお疲れ様です。

 

 気持ちだけは「作家」なのですが、生活していくための生業で会社員なる存在として、日常はこのような業務にいそしんでおります。 

 万が一、この写真を見て、さらに「紙」で記事と写真を見てしまった人がいらっしゃったならば(いないと信じたい)、すみません。

 ここで書いている人間とは一切別人格だと思って頂けたら嬉しいです。

 会社員ではない、西村健太郎個人として、日々の生活や雑感を偽らずに書いていきたいと思います。

 (いつまで続くかはわかりませんが)

 

 大流行の米国発の140文字の「ミニブログ」にもついて行けず、今さらWebサイトで構築する時間もない......。そのような次第で、Six ApartさんのMovable Type にお世話になっています。

 無料でかつ、自分でカスタマイズできる(広告もない!)のは、非常に有難いですね。

 

 それでは、いつまで続くか頑張って更新をしていきます。

 短い間になるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

 思いつきで始めた公約、守れるように頑張ります!

 

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 大変ご無沙汰しております。西村健太郎です。

 昨年(2009年)7月に発売し、幸いにも本当に多くの皆様にお読み頂くことができた『週末鉄道紀行』に次ぐ第二弾として、『週末夜汽車紀行』を来月(6月)に発売する予定となっています。

 現在、校正作業などを行っている段階で、来月末には書店に並んでいることを期待したい......、と思って進めているところです。

 「夜汽車」という言葉自体が死語となりそうなほどに、夜行列車の廃止が相次いでいますが、そんななかでの愉しみを見つけ出し、旅をしてみました。

 また、平日の会社帰りに鉄道旅をした「鉄道夜旅」も七編収録しています。

 多忙な日常、少ない時間を使って全国の鉄道や路線バス、航路を使って旅をした記録を、同じ境遇にある方、ない方にもぜひお読み頂けましたら嬉しいです。

 

 

 ▽鉄道紀行舎の「ツイッター」を開設しました

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  米国のTwitter社が提供するミニブログのサービス、「ツイッター」に鉄道紀行舎のページを設けました。

 私はなかなか書き込む時間が見付けられないのですが、「鉄道紀行舎」のスタッフが書き込んでいく、と思いますし、私もなるだけ「つぶやい」ていきたいと思っています。

 これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

                          (西村健太郎)