『週末鉄道紀行』が再び!(文庫版が発売されます)

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 ほぼ一カ月ぶりの更新となりました。

 昨年7月1日に自身初の書籍として出版した『週末鉄道紀行』が、今度は文庫版(アルファポリス文庫)となって再発売されることになりました。

 来月の12月24日という、いささか浮かれ気味?の日が発売予定日になっておりまして、価格は651円の予定です。

 単行本を文庫にするだけだから、明らかな間違いを修正する位で作業は済むのだろう、と思っていたのですが、読む度に色々と直したくなり、結局は写真のようにゲラのほぼ全ページに、修正を意味する付箋を貼りつける結果となってしまいました。

 ちょうど会社員としての仕事も校正段階に入っており、なおかつタチの悪い風邪にも見舞われてしまい、まさに「三重苦」の中での作業でしたが、自分の気が済むまで直せたので、この文庫版こそが『週末鉄道紀行 最終版』といえるものになるかと思います。

 それにしても、単行本の際はお恥ずかしい間違いが多く、深くお詫びいたしますとともに、ご指摘いただいた多くの読者の皆さんに、あらためて心より感謝する次第です。

 本の価格が単行本時の税込1470円から651円にまで下がり、かつ、軽く小さくなりますので、通勤途上や年末年始の旅の際にでも、気軽に読んで頂けましたら非常に嬉しいです。