150回の更新を終えたなかで思うこと

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 再開4日目となりました。
 昨夜は2009年6月にこのWeblogを始めてから3年余でちょうど150回目の更新だったのですが、江差線の一部廃止問題を書き始めて熱くなってしまい、つい失念してしまいました。

 昨日までの150回のうち何を書いてきたのか、内容に関連する「タグクラウド」というもので集計してみますと、「JR東日本(クリックしたら下にスクロールしてみてください)」に関する内容が21回でトップとなりました。

 社会人野球の話題から株主総会レポ、東日本大震災、ダイヤ改正に関する皮肉や乗客が減ったり、LCC(ローコストキャリア)が台頭することによる危機感まで、若干関連の薄い内容もありますが、日本一(世界一?)の鉄道会社であり、我が地元であるJR東日本に対する愛憎が満ち溢れているようでありました。

 これから、このWeblogがどれだけ続くのかは分かりませんが、150回書き続けて一つだけ言いたいのは、JR東日本が日本の鉄道界の模範となるべきであり、そして、JR東海と協調(懐柔してもいい)して巨大連合を作り、飛行機などの他のライバル交通機関に対抗せよ!ということです。まずは一度くらい共同で企画きっぷでも作ってみろ!と思います。

 あの仲の良くなかった関西の鉄道各社(JR西日本含む)でさえ一部で協調して観光客を送客し続ける時代です。鉄道界全体が苦境に立たされるなかで、JR東日本と東海が反目し続けている理由などないはずですし、我々利用者に何のメリットもありません。

 JR東海の方が株価が高くて、規模はJR東日本の方が大きい、というアンバランスが良くないのかもしれません。
 もしかしたら両社のことだから、裏では相互不可侵なんて風潮があるのか、とも思ったり。

 そうだとしたら、利用者のためにはまったくならないので、東海道新幹線の熱海~東京間はJR東日本に、軽井沢~長野間など新幹線を含めた長野県内全路線をJR東海にそれぞれ割譲し、2社がどうしても協調しなければ運営できないようにすべきだ!
 などと、マニアの若干妄言めいたことを吐いたところで、151回目の更新を終わります......。

 明日からは少しでも役に立つことを書くよう頑張ります!

※写真の2009年に廃止された寝台特急「富士」(東京~大分)のように、JR東日本、東海、西日本、九州という4社に渡るような全国ネットワークJRならではの直通列車を復活させるべきだ!(今日は「べきだ!」が多いですね......)