外資系企業における我が悲劇!?

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 毎日更新5日目になりました。
 一週間の疲れがもうたまってきたのか、今夜はあまりにも眠く、ここに書くことを忘れてPCの電源を切ってしまうところでした。

 今日の昼間、某業界の某有名外資系企業による初めての記者会見があり、そこに行ってきました。
 場所を見ると、まったく有名ではないビルにある自社の会議室。その割には『出演者』が派手です。「こりゃいかん!狭い会場に人が押し寄せるはずだ!」と会社を飛び出し、30分前には現地へ行きました。
 なにぶん、弱小媒体ゆえに、写真&取材の"ワンマン勤務"となることが多く(最近は不景気ゆえか大新聞でさえ、「ワンマン」が多い気がする。常にカメラマンと記者を大量派遣して羽振りがいいのは天下のN経様くらい......)、古いデジカメしか持っていない私にとっては、前方の場所を確保することが何よりも大事なのです。

 会場に着くと「まだ準備ができていませんので」と別室に通され、先客はまだ2名。よしよし、これなら前方の良好な席を確保できそうだ!とにんまりし、出されたお茶など飲んでのんびり待っていたのですが、いつまで経ってもお呼びがかからない。
 心配になって外へ出て見ると、すでに別の入口から大量の記者やカメラマンが中に入っていて、会場はほぼ満席状態...。ああ。取り残された間抜けな面々は泣く泣く後方へと追いやられたのでした。なんか特急列車の自由席の最前列に並んでいて、座れなかった時のような心境です。
 そうかここは外資だから「外国」だったな、と諦め、後方から手ぶれ三昧の写真を連写したのでした。

 ということで、今夜はもう寝ます。

※上の写真は本文と何の関係もないのですが、12月になったので、雪の降っている場所へ行きたいな、と載せてみました。写真の水上駅くらいなら、18きっぷ1枚で行けて、とても現実的です。国境を超える数少ない列車で少し足を延ばせば、そこは日本酒天国!・・・。夜中にこんな夢想などしていないで、いいかげん寝ます。明日も仕事が。。