始まりはいつも思いつき、継続は難しき~我がWeb「日記」の歴史

 16日目になりました。

 珍しく夕方の素面な時間帯に書いてみます。

 何かネタを探さねば、と1年前の今頃は?と探ってみますと、ちょうどこの「Weblog」を開設した頃でした。

 なんだまだ1年しか経ってないのか、と思いつつ、これまでこうした「日記」に類したものを幾つ作って、幾つ放置してきたんだろうかと少し振り返ってみました。

 一番最初に始めたのは「旅日記、徒然に。」 (この安易なネーミングや変な句点はいかがなものか...) というコーナーで、これは2002年2月に開始し、2005年3月で放置状態に陥っております。

 その次は、当時の「ブログ」の大流行に乗っかって、yahooで「"estbf" DIARY」なる、いわゆる「ブログ」を開設。これは2004年11月に開始したのですが、「日記帳としては非常に楽な面もあったのですが、やはり、自分の思い通りの体裁にできないという不満は残りました」などと (ちょっと言いがかり気味な理由だ...) 更新を停止し、翌2005年の1月に「鉄道紀行への誘い 作者雑記」というものを作りました。

 これは2005年8月までは続けたのですが、その後突然更新を停止。2年半後の2008年1月に再開したものの、2回更新しただけで放置......。そして今に至っています。

 今回は珍しく16日間の連続更新をしていますが、思いつきだけでやっていますので、また放置状態にしてしまわないかと、内心はらはらしています。継続することの難しさ、これは生きる上でもWebでも変わらないのかもしれません。

 

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 今日の一枚です。 

 4年前の今頃、米国へ初めて行きました。

 いかにも「アメリカの鉄道」といった写真です。(日本の鉄道に慣れている者としては、「UP鉄道」の機関士に「ちゃんと真面目に仕事しろよ」と言いたくなりますが)

 よく考えてみると、これ以来、海外の鉄道に乗っていないことに気づきました。(鉄道のない地へは仕事でかなり行かされたのですが)

 そろそろ海外へも行きたいな、と時折思うのですが、いつの間にかパスポートさえも失効していて、「面倒だからいいや」「どうせ英語も喋られないし」などと、億劫な気持ちになっています。どこか、内にこもっているなあ、と思いながらも、相変わらず腰は重いままです。

 

※もし、米国の鉄道にご興味のある方がいましたら、拙作の「米国鉄道紀行」(2006年)をご覧ください。米国の鉄道事情をはじめ、当時の夜行列車「レイクショア・リミテッド」号や「アセラ」乗車記などがあります。