「大手町」は本当に同じ駅なのか?/自分の本に本屋で出会うと...

090623p.jpg 26日目になりました。あと少しで一か月、頑張ります。

 今日は久しぶりに外に出る機会があって、東京駅の周辺に行ったのですが、地下鉄5線が交わる「大手町」(東京駅の丸の内側にある)という駅は、いつまで経っても慣れないなという思いがしました。

 例えば同じ「大手町駅」でも都営三田線と東京メトロ丸ノ内線では、一緒の駅と思えないほどに距離があったりします。三田線は日比谷や皇居、「二重橋前駅」に近く、丸の内線はかなり神田に近い場所です。これが一緒の駅というのは無理がある気がします。例えるなら、JR総武線と大江戸線の両国駅並みです(ここは嫌がらせのように遠い)。

 それに出口によっても、まったく見当違いな場所に出てしまうことが多々あります。大手町「D2」(皇居前)から「A1」(川を渡れば神田の町)まで、1~2駅分はあるのではないでしょうか。

 大阪だと、少し離れていると「梅田」「西梅田」「東梅田」というように別の駅名にしていますが、首都圏の場合は少々離れていても同じ駅名であることが多いな、と改めて感じた一日でした。

 大手町も、東西南北を付けて、別の駅名にしたほうが混乱が少ないような気がするのですが......。

 

 

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 やっと自分の書いた本が売られている姿を見ることができました。

 今日仕事の途中で立ち寄った本屋さんは、相当な冊数を平積みで置いてくれていました。

 

 こういう光景をいざ見てしまうと、一般人を装いながらも、平積みの位置とか帯とかがずれているのを、そっと直してみたり......、遠目に冊数を数えてみたり、出版社の営業マン(?)のような振るまいになってしまいました。