鉄道紀行社
2005年秋、小笠原航路への導入が計画されていた超高速船「TSL」(テクノスーパーライナー)の就航が極めて困難な状況に陥っている。TSLは時速70kmで航行可能な「海の新幹線」として1998年から国土交通省の主導で進められた国家プロジェクト。第一弾として小笠原航路への投入を決め、現在26時間かかるところを16時間に短縮する予定だった。TSLは小笠原村民にとって観光客大幅増や生活向上に欠かすことができない悲願である。
■視点:小笠原航路TSL問題「115億円の超高速船 断念にはまだ早い」(2005年11月)
視点:小笠原航路TSL問題「115億円の超高速船 断念にはまだ早い」(2005年11月)
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