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『週末夜汽車紀行』(2010年6月30日発売)のマスコミ等での紹介履歴です
北海道新聞北海道新聞2010年8月22日朝刊12面「ほん」。週末夜汽車紀行 西村健太郎著。著者は鉄道旅行を楽しむサラリーマン。金曜夜に日本海回りの寝台特急で出発、翌日奥尻島で1泊し、江差に渡ったものの津波警報でJRが動かず、バスとフェリーで青森へ。大阪出張の際は夕方に紀伊半島から船で四国へ渡り、夜中に瀬戸内海を船で渡って早朝の新幹線で帰京。そんな旅の様子がていねいにつづられ、ゆったりと旅の雰囲気が味わえる。(アルファポリス、1470円)

北海道新聞 2010年8月22日朝刊12面

鉄道ダイヤ情報2010年9月号『鉄道ダイヤ情報』9月号p131「NEW RELEASE」。現代では数少なくなった夜行列車の旅と、毎日の生活でも実行可能な夜の列車の旅をモチーフにした鉄道紀行文集。前者には「ムーンライトえちご」「あけぼの」などが、後者には鶴見線などが登場。いずれの列車も、だれもが気軽に乗れるものばかりで、“夜の海が見たい”“家に帰りたくない”という旅立ちの動機に共感を覚える読者も少なくないだろう。やはり“夜汽車”とは、レイルファンの憧れの的なのだ。発行:アルファポリス、著者:西村健太郎、B6判、296頁、2010.6刊、1470円。問合先:03(6303)1388

鉄道ダイヤ情報(交通新聞社)2010年9月号

鉄道ファン2010年10月号『鉄道ファン』2010年10月号p204「車内放送」。週末夜汽車紀行、西村健太郎著.発行:アルファポリス.四六判296ページ.定価1470円.。本書は、鉄道愛好家のサラリーマンである筆者が、わずかの時間を利用して鉄道旅行を楽しんだ際の様子が綴られた紀行エッセイで、夜行列車による旅だけでなく、仕事帰りのささやかな旅も記されています。都市圏の通勤電車でも夜になると昼間と大きく異なった雰囲気をかもし出すもので、こうした魅力も本書を読み進めて、味わうことができるのではないでしょうか。

鉄道ファン(交友社)2010年10月号

「新s あらたにす」(日経・朝日・読売運営)2010年7月27日「著者に聞く」。サラリーマン生活の合間を縫って全国津々浦々鉄道の旅を楽しんでいる西村健太郎さん。鉄道好きが嵩じて2009年には『週末鉄道紀行』を発刊。『週末夜汽車紀行』はその続編です。西村さんに鉄道「夜」旅の魅力をお聞きしました。

Web媒体「新s あらたにす」(日経・朝日・読売運営)2010年7月27日「著者に聞く」
>>インタビュー記事へのリンク

日刊ゲンダイ 2010年7月1日号日刊ゲンダイ2010年7月1日号(6/30発行)4面「日刊ゲンダイが推奨するいま話題のブックガイド」。夜汽車は別世界への扉 「週末夜汽車紀行」西村健太郎著 週末を利用した夜汽車の旅へいざなう本書。昼とは一変する街の姿を車窓から楽しめ、眠りから覚めた朝には未知の風景が広がる――。「夜汽車は別世界への扉」と筆者。金曜夜出発「1泊1日」の行程を引いてみよう。夏の終わり、信州・白馬での登山が目的だ。新宿から長野県の松本を経由し、白馬まで行く「ムーンライト信州」。新宿駅23時59分発。著者は18キップを利用した。白馬駅着は5時39分。標高2060メートルの「八方尾根」の頂を目指す。1830メートルの地点まではゴンドラが整備されているため、2.5キロの初心者登山である。リフレッシュして白馬駅15時43分発信濃大町行で帰路へ。新宿まで約8時間。普通列車ののんびり旅となる。週末夜汽車旅行記3編のほか、平日の黄昏時に首都圏と大阪。名古屋から海や山河へ向かった“仕事帰りの夜旅”7編も収録。癒しと郷愁を誘う夜の鉄道紀行だ。(アルファポリス刊 1470円)●にしむら・けんたろう 1973年生まれ。IT専門誌記者。09年アルファポリス旅行記大賞を受賞し「週末鉄道紀行」を刊行。

日刊ゲンダイ2010年7月1日号(6/30発行)
4面「日刊ゲンダイが推奨するいま話題のブックガイド」

鉄道フォーラム2010年6月29日メディアプラザ:書籍・DVD など5、No.1229 (Re:883) 【アルファポリス】新刊:週末 夜汽車紀行  西村健太郎 著



鉄道フォーラム2010年6月29日
「メディアプラザ:書籍・DVD など5」

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