前回は「品97」系統（品川〜天現寺〜新宿駅西口）を紹介したが、最終回となる今回は「東98」系統（東京駅丸の内南口〜目黒駅〜等々力操車場前）に乗車。東京駅から目黒駅を通り、世田谷区の等々力（とどろき）まで15キロ、混雑の激しい一般道を走るため終点までは1時間20分ほどかかることも。都バスでは第2位の長距離路線だ。東京のど真ん中から西の郊外へ、変化に富んだ車窓が楽しめる。 【注意】この路線は2013年3月末で都営バスが撤退（路線廃止）し、東急バスによる単独運行となりました ■都バスで行く東都漫遊記　第10回：東98系統「東京のど真ん中から西へひた走る」（2006年11月） NEXT：ここが最終回 BACK：「東都漫遊記」のホームに戻る